12/5(日):蒸留酒の王・コニャック100年の眠りから覚めた奇跡の酒を味わう【限定テイスティングセミナー】

フランスでつくられる、ブドウの蒸留酒ブランデーのなかでも最も長期熟成が可能な「コニャック」。めったに口にできない、100年以上熟成させた2種類と50年以上熟成させた3種類をテイスティングする、限定30人の豪華リアルセミナーです。日本唯一のコニャックエデュケーターである鯉沼康泰氏と酒育の会代表の谷嶋元宏氏の案内で、奇跡の熟成酒をご堪能ください。

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はじめに

100年を超える長期間の熟成に耐え、「蒸留酒の王様」とも呼ばれるコニャック。熟成期間が100年を超える2銘柄と、50年を超える2銘柄3種類。計5本のボトルをテイスティングするセミナーです。

店頭で手に入る物は通常、最高級ランクでも熟成期間は20数年程度。

今回、個人では入手すること自体が困難な貴重なコニャックを味わいつつ、講師のレクチャーを楽しみます。

ブランデー好きのかたはもちろん、「ウイスキー好きだけど、コニャックはあまり飲んだことがない」という方にも楽しんでもらえる、貴重な機会です。

12月5日(日)午後2~4時、都内にて開催。定員は最大30人。ただし、応募者が20人に満たない場合は実施しません。

コニャックとは

ウイスキーの熟成期間は50年程度が限界といわれているのに対して、コニャックは質のよいものなら100年以上の熟成が可能で、200年以上熟成させたものが専門オークションに出品されることもあります。

100年以上の熟成が可能なお酒は極めて珍しく、蒸留酒の王様とも呼ばれています。

生産者は、たくさんの農家と契約して集めたブドウをブレンドする、「ヘネシー」や「レミーマルタン」などといった大手と、自分の畑でとれたブドウを使って蒸留から瓶詰めまでを一貫して手がける「プロプリエテール」と呼ばれる小規模な造り手に分かれます。

今回味わうのは、プロプリエテールの銘柄が中心です。

テイスティングするボトル

①PRUNIER(プルニエ)D.B.1893

コニャック地方でも長い歴史を誇る名門、プルニエ家秘蔵の極上コニャックです。

1893年より前に蒸留され、フレンチオーク材の樽で熟成されていたものを、これ以上樽で熟成しても良くならないと判断されたタイミングでガラスのデカンタに移しました。

大手百貨店・伊勢丹の創業110周年記念として、限定100本で発売されたものを入手し、保存してきました。

②Croizet Reserve des Heritiers(クロアーゼ・リゼルヴ・デ・エリチエ)

ナポレオン・ボナパルトの下で狙撃手として従軍していたレオン・クロアーゼが、1805年に創業したコニャックブランドが「クロアーゼ」です。

その味をナポレオンに賞賛された、との逸話もあるそうです。

今回のボトルは、1892年11月21日に行われた、クロアーゼ家の女性とピエール・エマールの結婚式の際に振る舞われ、参列者から称賛を得たというコニャックです。

19世紀につくられた原酒を樽で熟成し保管し、その後はアルコール度数と品質を保つため、1928年から1932年にボトリング(瓶詰め)して保管されていたものです。

今から約130年以上も前に蒸留されたことになります。

③Jean Fillioux Reserve Familiale(ジャン・フィユー・レゼルブ・ファミリアル)

ジャン・フィユーは1880年創業の造り手です。

最高のコニャックの産地であるグランシャンパーニュ地区のジュリアック・ル・コック村で、25ヘクタールの自社畑を持ちます。

高貴な果実味とやわらかなアロマ・フレーバーが特徴で、今回テイスティングするボトルは、50年以上の熟成を経たものです。

④⑤Paul Giraud Heritage(ポール・ジロー・ヘリテージ)

※ボトリング時期違い2本飲み比べ

ポール・ジロー家は、グランシャンパーニュ地区・ブードビル村で300年以上続く生産者です。

ブドウの剪定から醸造、蒸留、熟成、瓶詰などをすべてを自ら手掛け、代々受け継いできた、手作業にこだわるやり方を、かたくなに守り通しています。

テイスティングする2本は、どちらも熟成期間は50年以上ですが、25年前に瓶詰めしたものと最近瓶詰めしたものです。飲み比べて、違いを感じ取って頂きます。

講師紹介

鯉沼康泰(こいぬま・やすひろ)氏

1959年栃木県生まれ。日本コニャック協会代表。

80年にシベリア鉄道で単身フランスに渡り、ニース大学に留学。コニャックに魅せられる。帰国後、フランス食材輸入販売会社勤務を経て90年に再渡仏し、コニャックについて学ぶ。

93年にフランスの食材や酒類を扱う鯉沼商会を設立。2011年にはフランスコニャック協会が認定する「エデュケーター」の資格を、日本人で初めて取得した。

鯉沼氏より

「日本であまり知られていない、小規模なコニャックの生産者を応援しようと2008年に日本コニャック協会を設立しました。コニャックを知るには、蒸留するワインの育った土壌や畑、職人肌の造り手の個性を理解する必要があります。いいコニャックは、長い時を経ることで、この世に存在しなかった唯一無二の香りを生み出す芸術作品です」

谷嶋元宏(やじま・もとひろ)氏

1966年京都府生まれ。酒育の会代表。

早稲田大学理工学部在学中より、カクテルや日本酒、モルトウイスキーに興味を持ち、バーや酒屋、蒸留所などを巡る。化粧品メーカー研究員、高校教員を経て、東京・神楽坂にバー「Fingal」を開店。

2016年、日本の洋酒文化・バーライフの普及・啓蒙を推進する団体「酒育の会」を設立、現在に至る。JSA日本ソムリエ協会認定ソムリエ。

谷嶋氏より

「コニャックという名前は聞いたことがあっても、高価なお酒、おじさんの飲み物というイメージしか持っていないという人は多いのではないでしょうか。世界中で造られているウイスキーとは異なり、コニャックはフランス南西部のコニャック地方のみでつくられる希少なお酒です。なかでも、今回味わってもらうのは、手間を惜しまない職人気質の造り手によって生産された逸品ぞろいです。この機会にコニャックの魅力をぜひ体感ください」

セミナー概要

【日時】
12月5日(日)午後2時~4時
(午後1時40分開場)

【会場】
コンフォート水道橋
(東京都千代田区神田三崎町2-7-10帝都三崎町ビル2階)
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【参加費用】
2万4000円(税込み)

【参加方法】
下記お申込みサイトよりお願い致します。

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1月30日までに開催要項をメールでお知らせします。イベント当日に、メールと免許証などお名前の確認できる書類をお持ちください。

事前及び当日ともに、キャンセルはできません。

感染症対策のため、当日は体温測定と手指のアルコール消毒をさせて頂きます。体温が37.5度以上の場合は参加になれませんが、返金はいたしかねます。ご理解のほどよろしくお願いします。

【当日の進行】
当日は、まず講師の谷嶋元宏氏が、ウイスキーとの違いなどコニャックの基本を説明します。

次いで、100年の時を超えてなおフレッシュな香りを保つことが出来るコニャックの魅力について、谷嶋氏ともう一人の講師、鯉沼康泰氏が対談します。参加者の方々には、対談を聞きながら、テイスティングしていただきます。